福祉施設6種・サ高住・少子化対策・児童福祉六法・児童相談所
6種類の施設/サ高住/少子化対策/子どもを守る6つの法律
シリーズ最終回! 高齢者の住まい、子どもの福祉——生活に密着した制度を総まとめ。サ高住の登録基準、1.57ショック、児童福祉六法は試験必出です!
ついにシリーズ最終回!今日は生活に近いテーマです。
「お年寄りってどんな施設に住むの?」「サ高住(さこうじゅう)って何?」「日本の少子化ってどうなってるの?」「子どもを守る法律って何があるの?」——こういう素朴な疑問を一気に解決しますよ!
特にサ高住の基準、1.57ショック、児童福祉六法は試験によく出るので要チェック!
登録基準:床面積25㎡以上、各戸に台所・トイレ等、バリアフリー構造。必須サービス=安否確認+生活相談。都道府県の登録制。権利金の受領は不可。長期入院を理由とした一方的解約は不可。
サ高住を名乗るには基準があります↓
・お部屋の広さは25㎡以上(一般のワンルームより少し広め)
・各部屋にキッチン・トイレなどがついてる
・バリアフリー(段差なし・手すりあり)
・必ず安否確認(元気かチェック)と生活相談のサービスあり
・都道府県に登録が必要
・「権利金」(いわゆる敷金みたいな返ってこないお金)は取っちゃダメ
・入院が長くなっても「じゃあ出てって」みたいに勝手に契約を切れない
シルバーハウジング:バリアフリー住宅+生活援助員(ライフサポートアドバイザー)。対象=60歳以上の高齢者世帯等。住宅政策は量→質に転換(住生活基本法2006年)。
シルバーハウジング=バリアフリー住宅+生活援助員(LSA・ライフサポートアドバイザー)がいる高齢者向け公的住宅。60歳以上の高齢者世帯が対象です。
日本の住宅政策は昔は「とにかく家の数を増やそう!」でしたが、今は「数より質! いい家に住もう!」という方針に変わっています(2006年の住生活基本法でそう決まりました)。
1990年「1.57ショック」(1966年の1.58を下回った)。2003年=「子育て支援元年」(次世代育成支援対策推進法・少子化社会対策基本法が成立)。
1990年に「1.57ショック」という事件がありました。これは何かと言うと…
1989年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)が1.57まで下がっちゃったんです。これまでの最低記録だった1966年の1.58を下回っちゃって、国が「やばい!少子化が本格化してる!」と大慌てになった——それが「1.57ショック」。
そこから政府はめっちゃ対策を打ち始めて、2003年は「子育て支援元年」と呼ばれています(次世代育成支援対策推進法と少子化社会対策基本法ができた年)。
児童福祉六法:児童福祉法・児童扶養手当法・特別児童扶養手当等の支給に関する法律・母子及び父子並びに寡婦福祉法・母子保健法・児童手当法。福祉六法(大人版)と混同しないよう注意!
児童福祉六法=子どもを守る6つの法律↓
①児童福祉法(子どもの福祉の基本)/②児童扶養手当法(ひとり親家庭への手当)/③特別児童扶養手当法(障害のある子どもへの手当)/④母子及び父子並びに寡婦福祉法(ひとり親・夫を亡くした人の福祉)/⑤母子保健法(お母さんと赤ちゃんの健康)/⑥児童手当法(子育て世帯への手当)
⚠️ 大人向けの「福祉六法」とゴッチャにしないよう注意!試験のひっかけポイントです。
児童相談所:都道府県・指定都市に設置義務。18歳未満のすべての児童が対象。相談・判定・指導・一時保護。配置=児童福祉司・児童心理司・医師等。市町村は2004年改正で児童相談の一義的な窓口に。
児童相談所(じどうそうだんじょ)=子どものトラブル(虐待など)を受けとめる専門窓口。都道府県と指定都市は必ず設置しなきゃいけません。対象は18歳未満のすべての子ども。
やってること→相談を聞く/状況を判定する/指導する/危ないときは一時保護(親から引き離して保護)する。
働いてる人→児童福祉司・児童心理司・お医者さんなど専門職。
ちなみに2004年から、市町村がまず相談を受ける窓口になりました(身近な市役所にまず相談→重いものは児相へ)。
💡 児童憲章の3原則=「人として尊ばれる・社会の一員として重んぜられる・よい環境の中で育てられる」。子どもの権利を守る理念は、1989年国連「児童の権利に関する条約」にもつながります。
💡 児童憲章って聞いたことありますか?子どもの権利の宣言みたいなものです。3つの原則は↓
①子どもも「一人の人間」として大事にされる/②社会の一員として尊重される/③いい環境で育ててもらえる。
この「子どもを一人の人として大事にしよう」という考え方は、1989年に国連で決められた「児童の権利に関する条約」にもつながっています。
「社会の理解II」全42枚のインフォグラフィックシリーズ、お疲れさまでした! 人間の尊厳から始まり、介護保険、社会保障、障害者支援、そして子ども家庭福祉まで——すべての制度は「一人ひとりが自分らしく幸せに暮らせる社会」を目指しています。皆さんの学びが、誰かの笑顔につながりますように。
「社会の理解II」全42枚、ぜーんぶお疲れさまでした!本当にすごい!
最初は「人間の尊厳って何?」から始まって、介護保険の仕組み、社会保障、障害のある人の支援、そして子どもの福祉まで——いろんな制度を学んできましたね。
これ全部、「一人ひとりが自分らしく、幸せに暮らせる社会をつくろう」っていう同じ目的のためにあるんです。難しい用語ばっかりだけど、根っこはシンプル。
あなたが学んだことは、きっと誰かの笑顔につながります。自信を持っていってらっしゃい!
第1章〜第5章、全42枚のインフォグラフィックを学びました。
この知識が試験合格と、よりよい介護実践につながりますように!
アテナはいつでもあなたの学びを応援しています。
第1章から第5章まで、42枚の全部をやりきりました。本当にお疲れさまでした!
この学びが、試験合格と、これからの介護の仕事につながっていきますように。
アテナはいつでもあなたの応援団です。自信を持っていってらっしゃい!