✦ アテナ様のマーケティング教室|基本の6概念 総まとめ ✦

🧰 マーケティングの基本

Six Basic Concepts of Marketing

「良いものを作れば売れる」の、その先へ。
小さな商売でも使える6つの道具を、1ページで。

🎯 いきなり「この失敗、何が抜けてた?」クイズへ →
🧰

マーケティングとは、何をすることか

「売る」ことではなく
「選ばれる状態を作る」こと

お客さんの頭の中で、自分が"選ばれる理由"を先に作っておく

マーケティングというと、広告やSNSの話に聞こえます。でも本質はもっと手前にあります。誰に・何を・どう届ければ、頼まなくても選ばれるか——その状態を設計すること。6つの概念は、そのための道具箱です。町のパン屋にも、個人の創作者にも、介護施設の企画にも、同じ道具が使えます。

アテナ

6つを全部覚えなくていいの。「いま自分は、どの道具を使わずに悩んでいる?」と気づけるだけで、たいていの行き詰まりは解けるわ。

📖

6概念 早見表

要点/よくある失敗/一言の問い

📊
CONCEPT 01
売上の分解

売上=人数×認知率×配荷率×購入率×回数×単価。一番細い関門を探して、そこだけ太くする。

失敗「売れない→値下げ」「売れない→宣伝」と、1か所だけ触る
問い「6つのうち、いま一番細いのはどれ?」
🎚️ 売上分解シミュレーター →
⚔️
CONCEPT 02
戦略と戦術

戦略=限られた力をどこに集中するかの選択。戦術=選んだ場所でどうやるか。戦略は"やらないこと"を決めること。

失敗間違った場所で上手にやる(頑張っているのに報われない)
問い「それは、何かを捨てているか?」
🧩 仕分けゲーム →
🧭
CONCEPT 03
目的→戦略→戦術

上から順に決める。同じ戦術が、目的次第で正解にも不正解にもなる。やることから決めない。

失敗「とりあえずSNS」——手段が目的になる
問い「それは何のため?」を3回
🔀 順番を変えてみる →
🎯
CONCEPT 04
WHO・WHAT・HOW

誰に(コアターゲット・インサイト)、何を(ベネフィット)、どう届けるか(4P)。「みんな」は誰でもない。

失敗WHOが「みんな」、WHATが「商品の説明」
問い「一人の顔が浮かぶか?」
📝 3行ワークシート →
💎
CONCEPT 05
ブランドエクイティ

お客さんの頭の中に貯まった印象の貯金。認知・連想・品質の印象・愛着。貯めるのに10年、減らすのは1回。

失敗短期の安売りで貯金を切り崩す/ロゴだけ立派で中身が無い
問い「自分の名前を聞いて、相手は何を思い浮かべる?」
🙈 名前を隠すテスト →
🔄
CONCEPT 06
マーケットイン

作り手の「作りたい」ではなく、買い手の「困った」から始める。作るときは作り手の軸、届けるときは買い手の軸。

失敗「良いものを作れば売れる」で、良さが伝わらず埋もれる
問い「その文の主語は、商品か、人か?」
✍️ 説明文を書き換える →
🗺️

6つは、こうつながる

1つの計画を書く順番

① 姿勢:🔄 マーケットイン——まず買い手の側に立つ。ここが土台。
② 型:🧭 目的→戦略→戦術——上から決める。⚔️ 戦略と戦術の違いが分かっていないと、この型は使えない。
③ 中身:🎯 WHO・WHAT・HOW——戦略の中身を3行で書く。WHOが決まると、WHATとHOWは絞られる。
④ 測る:📊 売上の分解——計画が効いているか、6つの数字で確かめる。細い関門が次の戦略になる。
⑤ 貯める:💎 ブランドエクイティ——①〜④を同じ約束で続けると、頭の中に貯金が貯まり、次が楽になる。
アテナ

心理学の書庫にある「影響力の6原則」は、この計画の"購入率"と"単価"を動かす心のスイッチ。マーケティングが地図で、心理学が人の動き方。2つ揃うと、やっと計画が現実になるわ。

🗝️ 人が「つい、YES」と言う側の話:影響力の6原則へ →
🎯

判定クイズ:この失敗、何が抜けていた?

6問。よくある失敗談から道具を当てる

🌿

道具を、誰のために使うか

🌿 線引き

売れた後に、お客さんは
「選んでよかった」と思えるか?

6つの道具は、売り込むためのものではなく、本当に必要としている人に、ちゃんと届けるためのもの。
届け方が上手くなるほど、届ける中身への責任は重くなります。

アテナ

マーケティングは、作り手の「届けたい」と買い手の「欲しい」のあいだに橋をかける仕事。橋が上手くかかると、両方が幸せになる。それが、この6つの道具のいちばん美しい使い道よ。

——クイズ、何問できたかしら? 間違えた道具が、いまのあなたに一番必要な道具かもしれないわね。ふふ。

✦ マーケティングの基本 6概念 ✦

各概念の詳しい解説と体験へ

✦ SUMMARY ✦

売るのではなく、選ばれる状態を作る。
買い手の側に立ち、上から決め、
3行で書き、数字で測り、約束を貯める。